2012.05.16
大会結果報告
5月13日 富山県岩瀬浜において
『2012ビーチバレーオープン北陸シリーズvol.1?東北ビーチバリヤー応援プロジェクト?』が開催され、木村/柳ペア、宮川/宮川ペアが参加いたしましたので、結果を報告いたします。
木村/柳ペア
1回戦 木村/柳 21-11 藤田/小野寺
2回戦 木村/柳 19-21 森河/村田
敗者復活1 木村/柳 22-20 北川/坂井
敗者復活2 木村/柳 6-21 林/内田
最終順位 5位タイ
木村選手 反省
1試合目、自分達のミスが多かったのと、試合の緩い感じにのまれてチーム的にちょっとふわふわした感じがあって、点数とられるチームではなかったのに点数とられすぎました。
2試合目は、1試合目のふわふわした感じをなくそうって言ってやりました。中盤、5点くらいリードされていたけど、タイムをとって作戦を変えてやり、追いついたんですが、最後の2点のところでミスがでてしまい、そのまま負けてしまいました。
ルーザーにまわってからは、ちょっとバタバタしたのもあったし、風もつよくなり思いどおりにできなく、林 内田ペアとの時は完全に相手の作戦にはめられてしまいました。
全部の試合違う反省がでました。
でも、やはり自分達の攻撃をするには、1本目のパスがどれだけ大事かってゆうことが改めてわかりました。
整理してまた練習します。
すぐ試合なのでやれることだけでも練習します。
柳選手 反省
試合を通し、良かったこととしてキャッチの乱れが減ったということと、ラリー中も狙われても、前ほどマイナスな気持ちになることは減ったと思います。
でも今回は1試合1セットしかなかったので、3セットマッチで体力や精神状態がキツくなった時でもそれを保てるかどうかを考えたら、まだまだだと思います。
反省点として、フェイクで下がった時、前に落とされるボールが拾えなかったことです。練習の中でもずっと拾えてなくて、対応として早く下がらないようにしたり、逆に早く下がって前のボール狙ったりということをせず試合に臨んでしまったのはまずかったと思います。
あと、相手や試合会場の雰囲気にのまれることなくプレーをすること、必要な声かけを試合中もっと喋ることなどが課題としてみえました。まだ技術云々、自分自身の気持ちをコントロールしたりする必要があるのだと思います。
今回の試合では初めて真麻さんが狙われるセットがありました。今まで基本的には私が狙われる試合ばかりだったので良かったと思います。
真麻さんが狙われて崩れてしまったときに自分は何をすればいいのか、どう点数を取っていけばいいのかなど考える機会になりました。試合という実践の中でした学べないことを今回は沢山得る事ができました。
宮川/宮川ペア
1回戦 宮川/宮川 22-20 北川/坂井
2回戦 宮川/宮川 21-11 森河/村田
3回戦 宮川/宮川 21-18 林/内田
決勝 宮川/宮川 13-21 氷見/渡邉
最終順位2位
宮川奈々選手 反省
1回戦は、サーブが決まらずなかなか自分たちのリズムにできなかった。相手の苦し紛れのワンやツーに振り回されてた。ラストボールがイージーだったり、ミスが多かった。
2回戦は、1試合目の反省でしっかり立て直して、サーブの狙い、ブロックとレシーブの位置を確認しながらできた。最後キャッチが…乱れてサイドアウトがなかなか切れなかった。
3回戦、前に落とされないように後ろにサーブしを打った。アンナがサーブの時に私がフェイクすると後ろに打たれてなかなか取れなかった。比較的前は拾えてたと思う。
決勝、初めにサーブでせめられて、サイドアウトとれずに5-2スイッチ。キャッチが上がらなく、トスでも修正できず、相手にせめられた。何本かサーブで点数とったけど、最後はサーブミスばかりだった。
今回ルーザーに回らなかったから良かったと思う。初めての決勝でした。ブロックにサーブに狙いを持って出来たから良かったが、サーブレシーブーが乱れるとバタバタししてしまうところや、ラストボールを甘いところに安易に返すところがあったと思う。
宮川杏奈選手 反省
1試合目は動きが固くなかなか思い通りの試合運びが出来ない中だったが声を掛け合うことで何とか終盤リズムを掴めた。2試合目と準決勝では自分たちのやりたい事をやりというよりも相手のやりたい事をやらせない事に徹した。サーブ1本1本からの作戦をよく話した。決勝では逆に相手を抑える前に自分たちがやりたいようにやれないようにされてしまったのが敗因。戦う相手によってやるべき事は変わってくるのでもっとどんな相手にもコンスタントに対応していけるようにもっと試合経験を積んでプレーの引き出しを増やして行く事が2人で勝っていくための近道だと思った。サーブの強化とラリー中の攻撃。あと積極的にツー攻撃をしていけるパスが課題となった。
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